ムシと昆虫の違いは分類の仕方にある
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概要

バッタ目はバッタ亜目とキリギリス亜目の二つに分類される。ここではバッタ亜目を紹介する。バッタ亜目にはバッタのほかイナゴも含む。分布としては広く、熱帯・温帯の草原、砂漠など。乾燥していて草丈が短く、地面がかなりむき出しになっているような環境に多い。キリギリス、コオロギと似ているが違いも多い。細長いことや触角が短いこと、耳が腹部と胸部の間に一対あること、目立たない産卵管、メスがオスより大きい、などが挙げられる。特に後ろ脚が昆虫の中でも発達しており体長の数十倍もの距離をジャンプする。不完全変態の昆虫で幼虫と成虫は地上で暮らすが卵は地中に産みつけられる。孵化した幼虫は薄い皮をかぶっていて地上に出てきた直後に脱皮する。翅が無いためジャンプして敵から逃げる。大陸の砂漠地帯に分布するワタリバッタやサバクバッタなど大量発生する場合があり。蝗害を発生させることがある。幼虫は低い密度で生息すると孤独相と言われる単独生活の成虫になるが、幼虫が高い密度で生息すると群生相という飛翔能力と集団性が高い成虫に変化する。個体数の密度により生物の体型に変化があることを相変異という。