ムシと昆虫の違いは分類の仕方にある
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概要

昆虫綱ガロアムシ目。「生きた化石」といわれる原始的な形をした昆虫。体は平べったく、羽がなく、あめ色がかった色をしている。山地の岩石の下や朽木の中などに生息し、夜行性で、雑食。ガロアムシの仲間は1科3属に属する23種いる。日本では4種~7種(分類研究が不十分)ほどが確認されている。発見されにくい場所にすんでいるので、生息域などはよく把握されていないなぞに満ちた生き物。「生きた化石」と呼ばれるわりには資料がない。各地のレッドデータに「情報不足」とされている。日本ではフランスの外交官のガロア氏が最初に発見したことが名前の由来。成長すると2cmになるものもある、そこそこは大きい昆虫。腹部の末端に一対の鞭状の尾角があり、頭部はやや平らな卵形、複眼は極めて退化的。歩脚は歩行に適した形をしている。肉食で、他の昆虫などを食べるといわれている。マントファスマ目と近縁で、それぞれをガロアムシ亜目・マントファスマ亜目とし、あわせて非翅目とすることがある。