ムシと昆虫の違いは分類の仕方にある
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概要

基本的に網翅目のゴキブリ亜目を指すが白アリも含まれる。ここでは特にゴキブリについて記述する。長い触角、扁平な楕円形の体、発達した脚などを特徴とする。種によっては漢方に用いられているものも存在する。熱帯を中心に、全世界に約 4,000 種、うち日本には南日本を中心に 50 種余りが知られている。体長は 10mmほどから 100mmに達する種類まで様々だが、家住性の種はどれも 10-40mm程度。最大種は南米に生息する体長110mm、開長200mmのナンベイオオチャバネゴキブリ。平たく、狭い場所に潜むのに都合がよい体型。頭部は胸部の下に隠れる。口には大あごがあり、食物をかじって食べる。複眼よりも長い触角と尾部の尾毛がよく発達し、暗い環境下でも周囲の食物や天敵の存在を敏感に察知する。走るのが速い。成虫にはふつう翅が 2 対 4 枚ある。退化している種もある。卵 - 幼虫 - 成虫という成長段階を踏む不完全変態の昆虫である。