ムシと昆虫の違いは分類の仕方にある
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概要

倍尾目、双尾目とも言う。節足動物門六脚上綱内顎綱の一目。内顎綱は顎が体の中にあるなど共通の性質を持つ昆虫に近縁でより原始的なグループ。他の内顎綱にはトビムシ目とカマアシムシ目が含まれており、昆虫とあわせて六脚類とする。腹端に1対の尾角があり、ナガコムシ類では鞭状に後ろに伸び、またハサミコムシ類では、短く頑丈なハサミになり、さらには褐色に色づいて硬化しており、捕食器としてこれを使う。ハサミコムシはハサミムシ類によく似ている姿をしているがコムシ目である。化石種には複眼をもつものがいるが一般的に現生種では暗い土壌中で生活している為、眼は退化しており、単眼・複眼を欠く。内顎口、咀嚼型の口器をしている。腹節には腹胞という付属肢がある。ナガコムシ亜目は腹端にある1対の尾角(尾毛とも)が多節であり、ハサミコムシ亜目は単節のものとなる。尾角は折れやすく、観察や捕獲・飼育する時は注意が必要となる。世界に9科約800種おり、国内には3科14種が生息している。