ムシと昆虫の違いは分類の仕方にある
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概要

 六脚類は、昆虫と数多くの共通点を持つ分類群で構成される、3対6本の脚を持つ生物の分類群で、分類階級は節足動物、汎甲殻類、六脚亜門となります。トビムシ目、コムシ目、カマアシムシ目を含む内顎綱と昆虫の外顎綱に分けられます。体は体節構造で、頭部・胸部・腹部の3つに分かれます。歩脚型の附属肢は胸部の体節に1対ずつあり、計3対あります。幼虫期には腹部に腹脚を持つものもあります。頭部の体節構造として、触角、大顎、小顎、下唇、を持ちます。腹部には、尾角、肛上板、1対の肛側肢を持つことがあります。長く信じられてきた単系統説には多少の不確実性があり、甲殻類と六脚類をあわせた汎甲殻類の中で比較的まとまっていると考えられるものの、DNA解析などを用いた分子系統学の立場から、最近では側系統の甲殻類に内包されるということが分かってきました。この説が最も有力とされています。