オオツチグモ科のクモのことを指しオオツチグモ科は節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目の群のひとつのこと。タランチュラの名前自体はヨーロッパの伝説に登場する毒グモとしても使われえる。その伝承を知る移民が新大陸に渡り、恐ろしい姿の大きなクモを見るとタランチュラと呼んだことから次第にオオツチグモ科のクモを指すこととなったとされる。世界の温暖な地域に生息し、具体的には北アメリカ南西部から南アメリカ、熱帯アジア、地中海地方、熱帯アフリカ、ニューギニア島、オーストラリアなど。大型のクモで全身に毛が生えている。腹部には刺激毛を持ち自己防衛で脚で蹴って飛散させる。目や皮膚につくと痒みのある炎症を起こすので注意が必要。鳥取り蜘蛛や鳥喰い蜘蛛という和名がかつて使われており、鳥を食べるとされたが鳥を常食するわけではない。だが小型の脊椎動物は餌の範囲に入るため、鳥の雛やカエル、子ネズミなどは好んで食す。最大種は13cmになる南米のルブロンオオツチグモである。近年はペットとして飼育する愛好家が多い。チリアンコモンやメキシカンレッドニーが代表的。20年以上の長寿で美しいため人気がある。餌は肉食ながらコオロギやマウスなど手に入りやすく水と温度を管理できれば長期の絶食にも耐えるので飼いやすい。ただし凶暴な種も多く毒があり例えば、前述のルブロンオオツチグモなどは毒性は大したこと無いが鋏角も大きく噛まれると怪我をする。小型犬に噛まれるくらい痛い。
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概要